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白タクの手口

お久しぶりのブログです。

 

今日、残念ながら、ゲストハウスのお客様が白タクの被害にあいかけました。

手口を知っていると、被害は抑えられると思いますので、今回の手口を説明しますね。

 

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空港からゲストハウスまで混載シャトルサービス(弊社の提携ではありません)を頼んだお客様が、空港で指定された場所で車を待っても来ないので、指定された電話番号に電話をかけました。

電話をかけても誰も出ないので、途方に暮れて周りを見渡すと、同じ会社の名前が書いてある車を見つけたので、その車の運転手に状況を伝えました。

「僕の車はすでに満員だから、電話をかけて呼んであげる」と、その場で電話をかけてもらい、「15分後に別の車がくるから」、と説明されました。

ちょうど15分後に、自分たちに向かって手招きをしている運転手を見つけました。

料金支払い済みの送迎バウチャーを見せて、同じ会社であるか確認すると、その通りだと言います。

少し心配だったので、間違いでないかを何度も確認してから、乗車しました。

 

でも

 

やっぱり、その運転手はその会社の人ではありませんでした。

下車した時に、タクシー代金を請求され、払わないとトランクに入れていたスーツケースを渡さない、と言い出しました。

フランス語がわからなくて困っていたお客様からお電話をいただいて、私が現場に急いで駆けつけました。

 

かなりの言い合いをして、結局、全員で近くの警察署に行きましたが、

この運転手、すっごくタチが悪い。

 

警察署でも嘘つきまくる。

 

「あちらから呼び止められた、先に料金を知らせて料金同意の上での利用。」

「バウチャーは見せられていないので、知らなかった」

など、など、まくしたてて、被害者ヅラをするんですね。

信じられない・・・・。

 

料金すでに支払っているから、料金知らせたら同意するはずないってば。

 

結局、うちの仏人夫が頑張って(女で外国人だったら絶対舐められると思ったので、呼び出して来てもらっていた)、荷物は無事取り戻し、支払いもしなくてよかったので、最終的に満足なのですが、この運転手、むちゃくちゃ、はらたつ〜!

言葉も態度も悪いし威圧的で、身体も大きいから、若い外国人の女の子だけで、フランス語もわからなかったら、絶対負けて払わされていただろうな、と思います。

彼もおそらく初犯ではないでしょう。

すでに被害にあった人がいるはず。

 

被害に遭わないために

 

白タクの対策を考えてみました。

 

1)空港送迎サービスは慎重に選択を吟味しましょう

そもそも待ち合わせ場所に、待ち合わせた時間にいない、電話にも出ない、というのは問題です。

ちゃんと時間通りに待ち合わせ場所に来ていれば、何の問題もなかったはずです。

 

ちなみに今回 VELTRA のサイトから空港送迎の予約をされています。

現地の運営会社は「パリシャトル」です。

(あまり悪口になるようなことは書きたくないのですが、これ以上被害が出て欲しくないので、あえて書きます)

 

2)送迎サービスの運転手は、通常、お客様の名前や行き先を知っています。

行き先の住所を聞いてくる時点で「怪しい」と思ってください。

送迎サービスの運転手は、予約の時点でお客様の名前と行き先を伝えられているはずです。

 

3)怪しい車のナンバープレートの画像は取っておきましょう。

怪しい車には、乗ってはいけません。

今回、スーツケース騒ぎだけで済みましたが、これが誘拐などにつながったら、と思うとゾッとします。

乗ってしまったのであれば、少なくともナンバープレートの画像は取っておきましょう。