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パリの違法なアパルトマンの短期賃貸について。
Air BnB のような、いわゆる「民泊」と呼ばれる短期賃貸のプラットフォームが大流行してから、地元住人と観光客の共存のため、フランスでも法律が改正されてきました。
ちなみにパリ市では2013年から、通常の「居住地」では短期賃貸ができなくなっています。

というわけで、法改正に伴い、うちのゲストハウスでは、法的ないろんな面倒な手続きをクリアし、パリ市に大金をお支払いして(まだ支払い途中ですが・・・)、アパルトマン用途を「商業用」に変更をし、以降、

「短期賃貸アパルトマン」としてパリ市に正式登録しています。

ただ、この手続き、やってない大家さんや業者多すぎ!

たくさんの違法なアパルトマン短期賃貸に業を煮やしたパリ市は、昨日とうとう、正規登録をしているアパルトマン住所を公開しました。

http://opendata.paris.fr/explore/dataset/registre-des-autorisations-de-changement-dusage-pour-les-meubles/map/

リストに掲載されている物件数は、現在106軒。

ちなみに、そのうち3軒はウチ。

え〜っ!うそでしょ〜!


って叫びたくなるくらい、少ない。

参考にですが、パリ市のAirBnBに登録されている物件数は「6万軒」だそうです・・・。

基本的に、はこのリストに載っていない、1年未満のアパルトマン賃貸契約は違法です。
で、パリ市は市民に対し、リストに載っていない場所で短期賃貸をしているアパルトマンの通報を啓発しています。

私も、あまりにも驚いたので、グーグルで「パリ、アパルトマン」と日本語で入れて表示された上位2社のアパルトマンを調べてみました。

検索トップの A社、 パリ15区に4軒賃貸表示のようですが、どれも正規登録されていません。
次のB社、パリ15区に10軒賃貸表示されていますが、どれも正規登録されていません。

どうも正式登録なしに、物件を短期賃貸されているようです・・・。
ちなみに、15区で正規登録されているされている物件はウチの2軒と南部に2軒のみ。
なので、15区で10軒なんて、ありえない!

これ見て、私、愕然としました。

お客様に安心して過ごして頂けるアパルトマンを提供するためには、「法律に違反しない」、というのは、インテリアなどよりもずっと重要度の高い、最低限の基準だと思ってきました(っていうか、当然のことですよね。)。
日本人のお客様から「日本人が経営しているから安心」と思って選んでいただいている以上、その信頼を裏切ってはいけない、と。

アパルトマンやゲストハウスに滞在される際は、下記サイトを確認して、合法な物件をご選択ください。
このリストの中に入っていない物件は、違法物件の可能性があります。

http://opendata.paris.fr/explore/dataset/registre-des-autorisations-de-changement-dusage-pour-les-meubles/map/












 
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