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皆様のご無事を祈念しています。


テレビからの壮絶な映像に驚いています。

フランスのテレビはひたすら日本の地震、津波、原発爆発を特集をくんで報道しています。

パリのノートルダム寺院では今日、被災された方へのミサが執り行われました。

フランス人の友人たちも心配していて、いろいろな方からメールや電話をいただきました。

皆様のご無事を心から願います。

被災された方、大変な状態ですが、是非、強い心を持って今の状況を乗り切りってください。

あなたは、一人ではなく、日本国内、海外からも、本当に大勢の人が心を共にしています。

どうか皆様の心の平安と生活の平安が少しでも早く感じられますように。

 地震以来、フランスのニュースをチェックしています。数日来、原発の方が取り上げられていて、フランスは福島原発がレベル6に達した(スリーマイルより上)との見方を示しているようですね。
 素人なのでよく分からないのですが、15日の午前に大量の放射能が観測されて、そのときはたしかにそのように感じました。その後、小康状態を取り戻していますが、微弱ながら一定量の放射能が漏れ続けているようです。レベル4ではないけれども、6までいくかな、といった感じです。しかしそれがカタストロフの前触れなのか、それとも何とか安定状態を保てていて収束に向かうのか、なんとも判断がつきません。
 風向きなどの関係で、万が一の場合でも関西で被爆する可能性は低いと思うのですが、それでも胃の痛くなるような毎日です。関東で小さいお子さんのおられる人は、さぞたいへんだろうと思います。
 地震より原発だな、と思っていたら、先ほどかなり大きい余震が静岡でありました。だんだん西に寄ってきているとすると、こちらのほうもやはり不安です。こんな感じです。
のあのはこぶね | 2011/03/15 23:40
確かに、フランスのニュースと日本のニュースの温度差を感じます。
フランスのほうが、より深刻に事態をみなしているようです。

フランスでは、原発の撤廃を掲げたデモが行われ、原発の存在意義が問われています。

余震も余震とはいえないくらいの大きなもののようですね。
どうか惨事につながりませんように。
サリー | 2011/03/16 21:58
どうもです。外国の方がシビアに事態を見つめるのは当然のことですが、実態がどうなっているのか、日本にいてもよく分からないし、たぶん東電もよく分からないのではないでしょうか。なんせ計器がダウンしているので。われわれとしては、各地で測定されている放射線量をチェックするしかないです。

http://eq.sakura.ne.jp/files/110318graphs_1600.pdf

これによると、福島、栃木、茨城は、やはりかなり高い数値になっています。風向きによっては、仙台あたりでも、かなりの数値が出るのではないでしょうか。それ以外の地域では、冷静に考えれば、16日以降の状況では、平常値の範囲内です。もちろん、2号機、4号機の今後次第では、そのかぎりではありませんが。こちらの方も、全く予断を許さない状況です。これから5日ほどが勝負ですね。
のあのはこぶね | 2011/03/19 12:15
原発は事態が沈静化に向かってきているようですね。
とにかく、これ以上の被害者がでないことを切に願います。

日本でもこれから国レベルで原発の是非を問うことになるかも・・・。
サリー | 2011/03/19 18:01
 フランスはすっかりリビア問題ですね。原発は、どうやらよい方向に向かいそうな感じになってきました。最終的にどうやって終息させるのかは分かりませんが。

 今回の事態で、日本が脱原発に向かう可能性は低いと思います。ただ、今回事故にあった原子炉は、以前から老朽化が問題視されていたものということもあって、古い原子炉が停止されていく可能性は高いと思います。一番古いのは敦賀原発だそうで、われわれとしてもこれは何とかしてほしいですねえ。

 あと、緊急時の対策が十分ではなかったことはいえるでしょうね。さっさと海水注入しておけば、水蒸気爆発も起こらなかった可能性が高いわけで、この辺は見通しは甘かったといえるでしょう。それから、自衛隊がわりと放射線に対応できないということ。このあたりも国防の問題と合わせて、強化が求められると思います。さらにあれほど「なんでもする」と言っていた米軍が、放射能が絡み出すと、急に尻込みし始めたことです。このことは、いざとなったら米軍は日本を守ってくれないのではないかという疑念を生み出し、日本独自の軍事戦略(核武装を含めた)の議論を引き起こすかもしれません。

 総括するにはまだまだ事態は流動的ですが、原発云々より、放射線や原子力に対する管理のありかたが広く問い直されることになると思います。

のあのはこぶね | 2011/03/20 00:45
よくわからないのですが、緊急時用の予備の発電機は用意されていたのでしょうか?
予備の発電機が用意されていなかったとしたら、やはり安全管理を怠ったと思われてもしょうがないかもしれません。
やはり、あらゆることを想定して安全対策しておくべきだったと思うので・・・。
サリー | 2011/03/20 21:08
 予備の発電機は、どの程度の規模のものを、どのような場所で用意していたんでしょうねえ。私も気になるところです。とにかく今は目の前の火を消すのが精一杯で、まだまだ安全対策の総括にまではたどり着いていない状況です。いずれにしても、今回の事故が、今後のための教訓になってくれるようなレベルでとどまってくれることを、願うばかりです。
 
のあのはこぶね | 2011/03/21 02:28
  だんだんと東電のリスク管理の実態が明らかになってきました。以下は、『文藝春秋』の特集を紹介した、吉本秀之という科学史家のHPより、予備発電に関する箇所の引用です。

(以下引用)
 個人的には、今回の事故で非常用ディーゼル発電機が3系列失われ、非常用電源が失われたということにびっくりしました。何と言っても原子力です。人間が手をつけるべきだったかどうかが問題になるぐらいやっかいなものです。3重、4重に対策がとられているものだとばかり思っていました。想定していなかった津波でディーゼル発電機3系列が同時に失われて、それで終わり、という事態はほんとうにびっくりです。すくなくともディーゼル発電機3系列が動かなくなったときに備えて、別種の非常用電源があるのだとばかり思っていました。
(引用終わり)

そのほか、朝日新聞でも、このような事態を想定した論文が90年代から何本も出ていたにもかかわらず、産業界の反対で、有効な手を打ってこなかったこと、2006年からようやく対策に取り組み始めた矢先の出来事だった、という記事が出ていました。
「原発は安価なエネルギー」という当局の触れ込みが、安全対策にお金を使うことを妨げ、結果的に膨大な賠償金で高くつくことになってしまいました。
のあのはこぶね | 2011/03/25 10:16
情報ありがとうございます!

吉本氏にまったく同感です。
これでは原発事故は完全な人災ですね。
多くの警鐘にもかかわらず、安全対策が軽視されていたのは、やはり利潤のみを追求しすぎた結果しょう。

本当に残念です。
サリー | 2011/03/25 17:55
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