指見える?


昨日の晩、長女の耳掃除をしていたら、掃除している耳と反対側の耳に自分の小指をつっこんで、聞くんです。

「ママ、私の指、みえる?」

「・・・・?」

どうやら、左の耳穴と、右の耳穴は、一直線に突き抜けてつながっていると思っていたようです・・・。

誕生日

先日、ようやく息子が10歳の誕生日を迎えました!



たくさんのお友達にお祝いしてもらって、とてもうれしかったようです。



コンサート




花屋さんの前の道端に飾られる生木のクリスマスツリー。
サイズもいろいろです。

明日はクリスマスイブですね。
店はどこも人の多いこと!
買い物するのも大変です。

さて、先日コンセルバトワールの年末コンサートが区役所で行われました。
今回はコーラスとオーケストラのみで、個人の発表はなし。

たかが子供のコーラス・・・と思いきや、レベルはなかなかのものでした!

さすがですね。

ホント、先生のご苦労に頭が下がります。
こんな大人数(しかも子供)を、一人でまとめて作品として仕上げるのは、相当な努力と才能と経験が必要かと思います。



9月から入ったコンセルバトワールですが、先生が違うとこんなに変わってくるものかと驚きました!

入った当初は

「指のおき方からなっていない」

「基礎からやりなおさないとだめ」

とコテンパンに言われ、基礎練習からやり直しだったのですが、
やっぱり基礎をしっかりやると演奏の仕方も変わるんですね!

びっくりです。

ここ4ヶ月でウチの息子の演奏もかなり上達したように思います。






手作りDS

 うちは家庭の方針で子供たちに携帯も DS も買い与えていません。

無ければ無いで、子供たちは自分で作ります。
長女自作の携帯ゲーム機!




表面は携帯電話です。
なぜか42まで数字が書かれてあります。

中を開けると・・・・・なんと!



DS !

何のゲームかな?

ちなみに裏面はこれ。



カメラののぞき窓まであります・・・・・。

で、もちろん写真もとれます!

じゃーん!



なんと、写真は自動プリントされて、下の穴から出てきます

自動プリント機能もある携帯・・・・。






SCOUBIDOU (スクービードゥ)

 パリは毎日寒くなりました。
コートとブーツというスタイルです。

先日いらっしゃったお客様に「パリに来る前、大阪は23°Cの暖かさでTシャツで過ごせてました」と言われました。
そうなんですねー。

パリではあちこちでクリスマスの飾り電球設置が始まっています。
でもまだ電気はともっていません。
伝統的には12月1日からクリスマスの準備をし始めることになっています。

ところで、コレはなんでしょう?



フランス語では SCOUBIDOU (スクービードゥ)と言います。
アメリカのアニメ Scooby-Doo と同じ発音ですね。

プラスチックでできたパイプ状の紐を編んで作ります。
リリアンやミサンガと同じようなもので、子供たちの間ではカバンにぶら下げるのがはやっているようです。

我が家では昔取ったキネヅカでうちの主人が一番上手。
いろんなあみ方を知っています。
この中に針金をいれて編んで、ハート型や星型など、いろんな形にもしてしまいます。
私も習って何個か作りました。

色の組み合わせがミソのようです。
 

置き手紙

昨日アップしたディナー・クルーズの続きです。

ゆっくりと料理を堪能した後、家に帰ったら12時過ぎていました。
子供はすでにベビーシッターさんと食事とお風呂を済ませてとっくに寝床へ。

ただ、ダイニングテーブルに置手紙がしてありました。

コレです。




フランス語がわかる方は思わず笑ってしまうかと思いますが、誤字・脱字だらけのお手紙。
どうも長女が書いて、誤字を長男が訂正したようですが、それでも間違ってる・・・・。(笑)

要するに、こんなサルのキーホルダー(おや指が口の中に入るモノ)を買ってほしいとのお願いの手紙です。
 

ごめんなさいっ! 訂正です。

 ごめんなさーい!

昨日書いた記事に誤りがありました。
授業料1年間230ユーロ(約3万円)と書きましたが、見落としがありました・・・・!

正しくは、年間で授業料合計約700ユーロ(約9万円)になります。
それでも日本よりも格段に安いですけど。
きのうせばすさんよりコメントいただきましたが、日本の幼稚園の入学金に相当する額ですね。
ちなみに大家族割引有りなので、3人目は年間7万円くらいです。



願書提出



アクア・ブルバードというパリの遊泳プールです。
右奥にみえるのがエッフェル塔。

ウチの子供たちは現在カトリック系私立小学校にかよっています。

私立の学校って高額な授業料というイメージありませんか?
日本だと確かに高いですよね。
でも、フランスの私立学校は日本ほど高額ではありません。
ウチの子の学校の授業料の値段言いましょうか?
びっくりしますよー。

230ユーロ(3万円程度)/年間

これだけです。
1年間で3万ポッキリです。
安いですよねー。

もちろん教科書等は無償で提供してくれます。
普通の授業に加えて宗教・道徳教育までしてくれます。

クラブ活動も盛んで、子供たちは放課後に、柔道、演劇、音楽、ダンス、コーラス、チェスなどの活動ができます。

フランスでは小学校は5年間なので、ウチの長男は今年、小学校最高学年になりました。
というわけで、今、来年行く中学を探しているところ。
小学校同様、カトリック系の私立中学が希望です。
本人曰く、「だって、友達がみんなそこにいくから。」(笑)

フランスでは入試のような入学を決定する一発試験は大学レベルにならないとありません。
というわけで、中学の選考は今までの学校の成績がモノを言うことなります。

今日、第2希望の中学に願書を提出してきました。
現在返事待ちです。



 

コンセルバトワール



いろんな形のかぼちゃが面白いですね。

さて、今日はコンセルバトワールの話です。
日本でも「のだめ」ですっかり著名になったコンセルバトワール。
日本では音楽・舞踏高等学院として大学レベルでの国立芸術教育機関として知られていますが、実は各地方自治体によって設置された公立の音楽・舞踏(演劇)教室という意味もあります。
今日はこの地方自治体管轄のコンセルバトワールにおける音楽教育の話をしましょう。

コンセルバトワールの音楽教育は6歳から始まります。
「エベイユ」といわれる音感教育を1年間受けるのですが、その間に先生はいろいろな楽器を子供たちに触らせます。
そして1年後、自分の専門とする楽器を選択することになります。

ただし、やはり人気のある楽器と人気のない楽器がでてきます。
人気ある楽器は書類提出の早い者勝ちです。
やはりピアノは激戦で、100% 母親の努力にかかっているといえます。
金管楽器はあまり激戦にならないようです。

教育は楽器だけではありません。
FMといわれる楽典授業は必修ですし、年齢ごとに作られるオーケストラにも強制的に参加しなければいけません。
ピアノやギターなどのようにオーケストラに入れない楽器を選択した子供はコーラス・グループ(年齢ごとに作られる)に入ることが必修となります。

さて、うちの長男君、今まで私立の音楽教室に通っていたのですが、このたびコンセルバトワールにチャレンジしてみました。

テストは2回。
ピアノ実技と楽典です。
実技が受かれば楽典のテストを受けることができます。

私はピアノ実技のテストについていったのですが、なんとレベルが高くて驚きました!
小さい子でもなんとしっかり弾けること!
はっきりいって趣味のレベルではありません。
完璧にあなどっていました。
「ちょっと無理かもねー」と思っていたら、なんとぎりぎりになって連絡があり、入れてもらえることになりました。
しかも、偶然にも日本人の先生。オドロキです。
ただし、これからの練習は大変かもしれません。

彼は週1回30分のピアノのレッスンに加えて、楽典が週2時間、コーラスが週1時間あります。
週に3日は何らかの音楽教育を受けていることになります。
送り迎えする親も大変。

楽器を習わせるのは「子供の努力と親の熱意」言いますが、本当にそのとおりかも。



 

子供手当て 26000円で本当に出生率があがるのでしょうか



公立小学校の前。
親やベビーシッターさんたちがお迎えのために待っています。

さてみなさん、おまちかねの(?)議論に入りますよー。

問い:  新政府、子供一人当たり 26000円の手当てを中学終了までの期間給付することを提案していますが、本当にコレで子供がふえるのでしょうか?

はっきり言います。
少々の改善は見られるとおもいますが、基本的な現状は大きく変わらないと思います。

理由はコレです。

日本の出産や子育ては親(特に母親)に100パーセント依存しているから。

日本での子育てに対する社会の態度は「勝手に生んで、親の責任で育ててねー」という感じです。

具体的な話をしましょう。

子供を増やしたいのであれば、出産費用はなぜ保険適用されないのでしょう?
病気でないからという理由なのでしょうけど、新生児を抱えた家庭が数十万円を全額負担するのは大変です。
後に出産費用は帰ってくるようですが、そんなお金はベビー用品をそろえるとすぐなくなってしまいます。
更に、人工授精、不妊治療すべて保険適用されるべきです。

子供手当て給付は中学卒業までとなっていますが、要約すれば、「国の責任は義務教育までだからあとは親の責任ねー」という見解なのでしょう。
でも、中学以降は子育てしないのでしょうか?
そんなわけありません。
高校も出てもらわなければならないし、大学も行って、ある程度の高等教育を学んでもらって、未来の日本を支える人間を教育しなければいけないのです。
つまり、ひいては日本のためなのです。
20歳未満を未成年つまり、「子供」と定義をするのなら、どうして20歳まで手当てを支給しないのでしょう。
子育てで一番お金がかかるのはやっぱり高校から大学ですよね。
なぜこの時期に援助がなくなるのでしょう。
中学卒業で手当てを切るのであれば、高校、大学は無償にするか、家庭の収入によって学費の料金を変える、税金を多額控除するなど何らかの別の形の援助が必要だと思います。

学費援助が無理ならば、女性が結婚しても、出産しても、子供がいても、継続して働きやすい職場環境を徹底的に法律を整備してつくってあげ、将来に必要になってくる学費を夫婦ともに稼がせてあげるしかないですね。
でもそれには認可の保育所や幼稚園を増やしたり、安価で安全な学童保育施設、市などの地方公共団体主導のベビーシッター派遣サービスなどの整備などが絶対条件になるでしょう。

お金だけもらってもおそらく焼け石に水。
無いに越したことはありませんが、現状を変えるのにはある程度の施設整備が必要です。
そうでないと、生き方の多様した現代社会では子供は増えないのです。

子育てについて、フランスにあって日本にないものの根本は何だと思いますか?
はっきり言います。
よーく聞いてくださいね。

子供は社会で育てるもの

この意識です。

出産や子育てはお母さんだけの問題ではなく、国全体の問題です。
親が社会を代表して未来の日本国民を育てているだけです。
親だけの責任で生んで育てていては今の生き方の多様化した社会では子供は増えません。

子供のいない人、生むつもりがない人もたくさんいらっしゃると思います。
ご自身の税金が子供ばかりに使われると面白くない方もいらっしゃるでしょう。
でも、今の子供たちが次の時代の納税者になり、私たち大人の年金を支えることになるのです。
間接的ではあるかもしれませんが、将来的にはご自身も恩恵をうける立場になるはずです。

日本にいると妊婦さんが電車で立っていたり、子供を抱っこしたお母さんがバスで立っていたり、ベビーカーを抱えたお母さんが子供と買い物かごとベビーカーをかかえて階段をおりていたりします。
仏人の主人は「日本人はとても礼儀正しくて、優しくて親切なのになぜ母親に手を貸さないのか!」と驚きます。
大多数の日本人の意識では育児は「母親だけが背負うもの」であって自分たちとは関係ないことと思っているかとおもいます。

でも、本当に子供を増やしていこうと考えているのであれば、もうそろそろ子育てについての意識を変えていかなければいけないと思うのですが、どうでしょうか?

私はフランスで子供を3人生みました。
その上、夫の連れ子3人のうち2人をひきとり育てました。
そのうちの一人は自閉症です。
障害者を含む5人の子供がいても主婦と育児をし、自分の職業を持てたのはフランスの手厚い手当てと子育て保護政策、ひいてはフランス人の意識の根底にあるこの意識のおかげです。
大変なことはもちろんたくさんありましたが、いろんな人が頼まずとも手を差し伸べてくれました。

何度でも言います。

子供は社会で育てるもの

なのです。

親は社会を代表して子供を育てているに過ぎません。